これからのことは夜が明けてから

ユーモアたりてる?

SideMの楽曲を10選オススメしたかったはずがとんだ怪文書になった

ブログってどうやって書くんだっけ…。最後に記事を書いたのが3年くらい前でそんなに!?ってなりました。とりあえず始めます。

前置き

本記事は「#私のオススメSideM楽曲10選」という企画に参加させていただくために執筆しております。

note.com

Twitterで上記ハッシュタグを検索していただくと、Pさん達の愛をたくさん感じられて非常に良いと思います。記事を書くまでは拝見しないでおこうと思っていたので、私もこれから色々読むのが楽しみです。皆さん執筆お疲れ様でした!

 

壁打ちスタイルじゃないとこういった文章が書けないもので、ポツポツと独り言のように書かせてください。おすすめしたい感情がないわけではないですが、なぜこの曲が、この人が好きなのか?の感情や思考の整理をしていた結果、人に読ますのが申し訳ないほどの長文になりました。

もはや数年後の私が、ああ あの時こんなこと考えてのかと思い返すのは面白いかもしれないという自己満足みたいなもので書いています。引き返すなら今のうちです。マジで長くなったところは小項目をつけてどこが本題なのかわかるようにしてます。あまり項目多くてもあれなんで一部ですが。よしなに飛ばしてください。

 

一旦開き直りましてこれは整理なので、まずこれまでのSideMと私の話をします。

本記事の本質は曲の話であるため手短にしたいですが、実はSideMについては好きになった経緯をどこかのタイミングで書き残しておきたいなとは思ってたのでちょっと長くなりそうです。

 

結論、この記事はLegendersのことが大大大好きになってしまった新米の雨彦担当・レジェPが書いています。C.FIRSTのことも大好きです。315プロの皆さんが好きです。あと音楽そのものが好きなのと、SideM楽曲が本当に好きです。10曲苦しかったです。

 

  • ご留意・ご容赦いただきたい点
    • どのトピックもまあまあ長いです
    • ストーリーの話題に触れることがあります。ネタバレ注意
    • どちらかというと、音楽を先に聴いてアイドルたちの輪郭を掴み、その後アーカイブストで色んな面を知っていく というフローでここまで来ています
    • 知らん事がたくさん!あります!やったー!
    • 音楽が好きですが、別に詳しいわけではないです
    • めちゃくちゃ感覚派の人間です。見当違いなことを言ってる可能性があります
    • 忘れてること・記憶違いしてることもある気がします

 

また、時間をかけて1つ1つを咀嚼するというより、いっぺんに受けとめてる状態です。要するに整理がこれからです。故に感じ方の違いや整合性の取れなさみたいなのはあるかもしれません。違和感を感じたり、なんか情報が間違ってたらごめんなさいだけど、思い悩んだところで結局己の感覚でしかやはり語れないので、こいつはそう思ったんだなってことでご容赦ください…。

 

以上。

 

次の大項目に飛ばすリンク作りたかったんですけど、テクいことできませんでした。目次からよしなにやってください。本当に長いからいつでも帰って大丈夫です。

 

 

SideMと俺

きっかけは合同ライブ

あれこれ書く前に何度でも申し上げておくと新参者の新米Pです。(というかPって名乗っていいのか?と結構ずっと思い悩んでいてじわじわ苦しんでいたりしたんですが、最近吹っ切れてきたのと、その話は本当に本筋とズレるので割愛します。面白い話にはならないし)

 

きっかけは表題の通り合同ライブなんですが、合同ライブに参加したというわけではないです。

私はもともとアイマスはデレが好きで、デレステをゆるゆるとリリース半年後くらいのタイミングから遊んでいました。一ノ瀬志希が気になって始めたのがきっかけです。

ゆるゆるのPだったので合同ライブの存在をなんと当日のTwitterでのフォロワーのツイート及びRTで知りました。正直ライブの存在を前もって知っていたら参戦してたなと思うんですが、タイミング的にあまりコンテンツに触れていない時期だったのか全く知りませんでした。(結果それでよかったなと思っている。後述)

 

そこでSideMの面々がTulipを歌ったということを知った時の衝撃たるや。

やるじゃんアイマス と思った記憶があります。2次元アイドルコンテンツにおいて男女共に存在しているということ自体が結構すごいことだと思っていたのですが(リリース当初風当たりが強かったことなどはぼんやりと知っていた)、男女で曲をシャッフルしたというのがもうすごい。こういうのはリスペクトがないとできないことだし、しかもそれが絶賛されている。

当然Tulipは大好きな曲だし、あの曲を男性が歌うことのヤバさはよくわかるので、すごいすごい!と思いましたし、めちゃくちゃ聞きたいぞと思いました。

 

ここでちょっとSideMの話をすると、SideM自体は全く知らなかったわけでもなく、確か2016年くらいに男性アイドル版もあるんだーとモバマスに触れていました。

シンプルにかわいいなーというのと、名前のセンスが光りすぎてるという理由から握野英雄をスカウトし、私が神奈川出身なのもあって神奈川出身のアイドルで固め「チーム神奈川」という編成を組んでました。初回ガシャ的なやつだったのかな・・・?で来てくれた信玄さんに「あなたが神奈川の出でないことは理解しているが、リーダーを頼む・・・」とリーダーを任せたりしてました。

ただ完全に私の問題なんですが、どうしてもゲーム性の相性が悪く、何をしていいかが落とし込めずに早々に離脱してしまっていました。(モバ版デレも同じ理由でだめだった)

でエムステがリリースされたタイミングでも本当に少し遊んでいたのですが、これもやはり時期やら色々な要因で続けられずで、まあ要するにかなり中途半端に触れていました。触れていたと言うのも烏滸がましいレベルです。

ただ友人がめちゃくちゃSideMが好きでずっとPをしていたり、歴戦のフォロワーの中にもPさん達がいたので、折を見て向き合いたいという気持ちはどこかにあったものの、長年その機会を作らずにいました。

 

そこでふと思った。これはいい機会なんじゃないか?と。

ここで今配信を買ってTulipを聞くことはできる。たぶん、すごくいい!って思うだろうし、全然楽しめるとは思う。でも彼らのことを知った上で見た方がより最高なんじゃないの?今がその時なのでは?

そこで円盤が出るまでの間を一旦ゴール地点としておき、こんな粋なことをしてくれたのならこちらもSideMに向き合って最高な状態で楽しもう!と決め、円盤を注文し走りだしました。この時はまさかこんな人生に根強く刺さるものになるなんてほんと思ってませんでした。面白いよね人生ね・・・。今もうあれはゴールじゃなくて通過点だったなと思うもんな。 

(ちなみにちゃんとめでたく?昨年末に合同ライブの方は拝見できました。いやーーーーーーー最高のTulip見ちゃったな。合同は楽しいお祭りだと思うのでまたやってほしいなと思う)

 

先輩P達の あなたの導きで今ここにいる

当時もうモバマスは終了してしまっているタイミングであったため、どうしたらいいのかがわからない。調べると別のアプリ(サイスタ)があることはわかったのでとりあえずこれをDLしました。

これまでにSideMの話題になると友人から「絶対雨彦だし、レジェのPだと思う」(大正解)と言われてたのと、数年前に本人がいない場で何故かフォロワー同士が私の担当ダービーをしており「議論の結果、雨彦かな〜と推察しています。レジェとかS.E.Mだと思います」と言われたことが猛烈に面白かったので雨彦のことは認知しており(そこまでしてもらってんだからそこで向き合えって話である)、自身も直感的に たぶんこの人だろうな と思ったため、葛之葉雨彦 プロデュースすっか…とスタートを切りました。カーチャンと長年のフォロワーのいうことはね大体あってんだよ。素直に聞いておいて良かったです。だいすきです。

あと本当に久しぶりに見た英雄にちょっと感慨深い気持ちになったりしました。顔が怖いのを気にしているけど笑顔がかわいくて、子供に、人に優しく寄り添うところが好きでした。

 

まさかそのサイスタが・・・ってのはあるんですけど、少し言及するのであれば春と夏の短い間しかやれなかったけど、サイスタが好きでした。楽しかった。事務所に顔出すたびに誰かがいて、おはようとかお疲れとか、飯食った?とかあんま根詰めるなよ的な労いとか、昨日夜更かししてたから眠いだとか、この前誰々が〜なんてそういう何気ない日常の会話に結構救われていました。歌いわけを気が狂ったように遊んでました。これは後ほど後述します。

 

話を戻して、もうあとは歴戦のフォロワーの助けを借り、何したらいい!?というの聞いて、色々教えていただきました。

この時先輩Pたちがサイスタの遊び方・アニメを見る順番と本当に丁寧に教えてくださり、特に後者については765から始めたことでJupiterを過去から追うことができ、本当に感謝しかありません。

またもう見ることができないモバやエムステのことを教えてくださる方、ライブ円盤を一緒に見てくださる方、思い出を語ってくださる方、なによりたくさんのPさんが温かく迎えてくださり、仲良くしてくださることが本当に本当に嬉しかったです。あなたのおかげで今こうして立っています。

8thライブの時に直接お礼を言わせていただいた方もいますが、この場を借りて改めてお礼をさせてください。本当にありがとうございます。感謝しても仕切れませんし、この御恩は忘れません。これからもどうぞよろしくお願いします。

ときにアニメ2期ないの…?ってアンケで聞いた時にあるよって言ったPさん、あるよな(希望)今度は49人で頼む。とまあ段々ズブズブとLegendersを大好きになるんですが、マジでマジで本筋からズレるからやめておきます。あれでもこれそういう話なのか…?

 

以下から本題に入ります。ここまで全速力で突っ走ってきて息切れの新米Pが、息を整えながら今思う SideMの、彼らのここが好きだ〜というお話です。

 

【本題】10曲選出

いやあ10曲難しいよ〜!10曲っておまえ各ユニットから1曲出しても16よ。いやでも上手い設定だと思います。ここから何を絞り出したのかに確実に味は出るなと思います。無論、選ばなかったからといって気持ちがないわけではないから (みんなそうだと思う)それが超苦しかったです。

 

わかっていただけると思うんですが、音楽として好きと、歌詞が好きと、文脈込み込みで全部好き、理由はうまく言えないけどでも好きなんだ があるのでそこをどう分配というか、折り合いをつけるかに苦労しました。とにもかくにも曲が良すぎる…SideMは…

 

めちゃくちゃ悩んだんですが、7曲ユニット曲・3曲ソロで選出しましたので、その順で書きます。ソロ好きな曲が多すぎていっそ対象から外そうかと思った。あと順番にあまり意味はないです。書けそうなところからやってます。

 

Take a StuMp!

Take a StuMp!

Take a StuMp!

  • 315 ALLSTARS
  • アニメ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

「終わってしまったと思うならここにいないだろう」

この曲本当に大好き。大好き。「私、SideMのことすごい好きだ」って思った一曲です。

長くなるので、まず音楽として好きな部分から書きます。

そもそも他己紹介曲というものがめちゃくちゃ好きで。他己紹介曲というのは相手のことを知り、一言でその魅力を伝えるならなんて言おうか?そのためにどんな言葉や表現だったら伝わるだろう?という、根底に相手に対するリスペクトがなければ成立しないものだと思っています。それを歌うことができる時点で彼らの関係性が、互いを尊敬していて大切な仲間であると思っていることが想像できました。友人からSideMは光のコンテンツだからとは聞いていたものの、それを心と直感で感じ取ったのはこの曲だった気がします。

なので初見で聞いた時「うわ!ユニット紹介だ!もう好きだ…聞いてて楽しいし、ずっと聞いていたくなるな…最高が315、さあ挑めがSideMで掛かってていいな…しかも歌詞がいいな…」みたいな事を思った記憶があります。

 

そこからユニットを象徴するフレーズを聞きながら、このユニットはこういう雰囲気なのかとか、確かに一言に表すならこうかも!韻踏んでてうまいなあ とか考えながら聞いていて、だんだん 紹介されるユニットのことを次に紹介されるユニットが歌っていることだとか、その順でいくと一巡してJupiterの紹介をC.FIRSTがすることなどに気がつき、どんどん好きになりました。老舗も老舗のJupiterを1番若い新人ユニットC.FIRSTが紹介するっていうのもリスペクトを感じて本当いい。誰が誰を紹介したって素敵だけど。でもこういうのって嬉しい。

 

そんでもってサイスタです。歌いわけです。もうこれ本当〜にめちゃくちゃ遊び倒した。歌いわけ曲の中で1番遊びました。だってこれ、楽しすぎる。

配置した位置で歌うパートが違うだけでなく、アイドルによってハモリ部分が低音/高音パートで違ったりするし、全員で歌うところと1人で歌うところ、2,3人だけで歌うところがあって、誰をどこに配置したかで全然違うものが出てくる。同じものが一つもないっていうの…?もうこれがほんっっっっっっっっっとうに好きで好きで好きで!

この人の声には誰が合うかなとか、この組み合わせすっごく綺麗!とかこれはすごいかっこいい!とか、この人はここをこういう風に歌うんだ!とかたった1曲で個性豊かな49音の重ね合わせで毎度違う色が出てくるのが、もう楽しくて楽しくて。あれまたやりたいなあ・・・。

とまあそんな感じでSideMに触れ始めた頃に1番聞いていた曲がこれでした。

 

歌詞の話をします。

この頃ストはまだ全然読めてないし(今だって読めてないものごまんとある)、万華鏡みたいな49人のある面しか知らないけど、でもこの曲を聞いているとわかることはありました。

彼らがこれまで真剣に何かを叶えたくて、伝えたくて、だからここまでやってきたということ。道中辛いこともあったこと、だけど諦めたくはないこと。アイドルになった理由、自分をスカウトしてくれたプロデューサーを、仲間たちを大切に思っていること。自分たちは結構これまでやってきた。だけどここはまだゴールではないこと。だから挑戦を止めないこと。

この人たちは自分の人生を真剣に生きている。今で満足なんかしていないし、もっとやれるはずだって信じてるし、挑んでやるって思ってる。そう思った時に「こんなに頑張ってて、真剣に人生に向き合って生きてる最高な奴らがいるのに、私が私の人生を頑張らないのは嘘だろ」と思いました。彼らに顔向けできない人生は嫌だって思っちゃった…。

だってすごい頑張ってるんだなってわかる、知らない 何も知らないけど。その重みを私はたぶん正しく受け取れていないけど、でも伝わる。そう思うとなんか本当頑張らなきゃって思えて、大袈裟じゃなくちょっと人生に前向きになりました。

これまでの人生、チャンスがあるならそれは掴むというスタンスで一応生きていたりはしたのですが、そうはいっても これはちょっと向いてないと思うからトライしないみたいなこととか普通にあって。だけどSideMに出会ってからは 「ま、やってみるか 」と思うようになりました。数年前の私だったらこれ断ったなってことをやってみたりしてるんですよ…すごくない?SideMの力…。やっぱ無理かもしんどいかもって思ったし、正直向いてないだろってたまに思うけど、なんだかんだ今もやれてんの…上手くはできてないかもしれないけど、だってあいつらも頑張ってるし って…思うんです……。

 

歌詞のここが好きを言い出すとキリがないので、副題に1番好きなところを当てました。

SideMが好きだなと思った、頑張らなきゃって勇気をもらえるところ、彼らに恥じないかっこいい人間でいたいと思わせてくれるところが詰まっているなと感じる一曲です。

(余談だけどこの前公開されたJupiterのCoDが本当SideMでよかった。)

私にとってはSideMが大好きになった原点みたいなものであると同時に、やはり通過点だなと思います。だってまだゴールじゃないし。これからも共に人生を走らせてくれよな。

 

Time Before Time


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Time Before Time

Time Before Time

  • Legenders
  • アニメ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

親です。前述の通りサイスタがまともなスタートなのでバーっとプレイ一覧からレジェの楽曲をめくっていた時に1番キャッチーというか、好みだなと思って選択した記憶があるのでこれが初だと思います。

 

「なんていうか意外だったのさ、こんな風に並んで歩くのが」

のっけからすごいよねこの曲。この歌詞で始まるのずるいだろ。どういう道をここまで歩んできたのかを知らない状態でも、たしかなドラマがあるのがわかるというか。

「2人でいると違って見えた景色が1人の意味を変えてしまうね」

「1人でいると映らなかった景色が2人の意味を変えてしまうね」

TBTって上記の通り、誰かと人生が交わることの意味だとか真髄が描かれてると思っていて、そこが物凄い好きだし、彼らのことを知っていくと、これ彼らの歌だなと思えてきてしまうのでとんでもないと思う。

いやだってファンコン!見た!?「並んで歩くのが〜」のところで3人で顔見合わせてるの見た!?!!?!それがもうすべてだろって思っちゃってるんですけど、主語がでかいなこれは。ファンコンよかったなあ…本当ストからライブから楽曲から何もかも良すぎて生涯好きだな〜って話をしてる気がする…。LegendersとC.FIRSTでやります!と言われて夢かと思いました。彩とAltessimoもいるし……嬉しすぎ…みたいな……。その話するとまたズレてくるからやめます。

 

なんかこういう、どう思ったのか?の言語化が私は猛烈に下手でして、濃縮された一言みたいなのは割と出てくるんだけどそれがあまりに感覚的すぎて、なぜそう思うに至ったのか?を分解するのが苦手なのでうまく言えないのが歯痒いんですが、こんな…こんなの…こんなの…人生すぎる……

誰だこの歌詞書いたの…そう、松井洋平神なんですよね…いやほんとに松井神作詞の曲が好きすぎて、足向けて眠れないんですけど……。本当に素晴らしい言葉選びで胸に突き刺さって抜けなくなるというか。これ松井洋平か?って思うとそうでしたってくらい好きな曲が多いです。

 

話を戻して。人生って、別に誰かと人生を交わらせずともたぶん生きていけるんだけど (これは社会的な意味でなく、もっともっと精神的に深い部分)、その道が交わったときに1人では見えなかった景色 (気づきや心)があって、それを知った時に今までとは違う自分や世界に気づくと思うんですけど、この歌そういうことを歌ってると思っていて。

「君にとってはどんな自分かって瞳の奥を見つめてしまったんだ」っていう、この相手を通して自分を見つめてっていう……相手のことも自分のことも見つめて、ちょっと臆病になっている自分に気がつくというか、今までそんなこと考えたこともなかったのにな みたいな…。誰かと人生が交わることで、見える景色が変わってしまったり、見えなかったことが見えるようになるのって人生じゃないですか…?わかんない、ただ私はそういう、貴方には何が見えているんだろうとか、同じものを見てどう感じるんだろうかとか、もしかして今同じものを見ているのかも、同じリズムで同じスピードで時が進んでいるのかもと思う瞬間に人生が交わる意味や尊さがあると思っている……だめだまとまんねえや。とにかく好きです。それがこの曲にはあると思った。

あとなんでかわからんけど「すれ違うことで巧くとっていた〜」のあたりで後ろの方で鳴ってるなんかミレドシラ?みたいな音が絶妙に気が狂います。なんでだろ、音がちょっとくだる感じが刺さってるんですよね…よくわかんねえや。 絶対音感とかじゃないんで音違ったらすみません。違う気がする。でもニュアンス伝えたかったので書きました。たぶん主旋律は上がっているのに後ろは下がっているのが交差する感じで、それがなんか歌詞の全体の内容と相まって刺さってるんだと思います。

 

あとTBTはやっぱ7thライブがやばすぎて…感謝しかありません…愛知もめちゃ好きだが、横浜がほんとすごい。でも愛知でベンチ置いてあるのめちゃくちゃ好きなんですよね。そこ?って感じだけど、ベンチって別に座らなくてもいいものじゃん、座るって選択肢をしないと使わないものじゃないですか。いや椅子自体がそうって言われたらそうなんだけど、そうじゃなくて、『座らなくてもいいもので、座るという選択をしなければ座らないもの』なんだよ。そこには『ストーリー』があるじゃん…TBTに合うよ……。

そして横浜が完全体と言われるの納得です。本当に最高のパフォーマンスをありがとうございました…。中の人たちのお人柄とか仕事に対する向き合い方が本当に誠実で真摯なのが、言葉とパフォーマンスからわかってしまうから御三方のことも大好きになってしまうよね…。

ちょうどモバのアーカイブが公開され始めたくらいからライブ円盤を見るようになったんですが、特に笠間さんのセカライの星の話が本当に好きで、思えばあのあたりからストーリーと合わせ、本当にレジェのことも御三方のことも好きになってしまった感じがあります。

御三方のこの言葉がすごい好きだはまだあるんだけど、TBTに話戻します。すぐ脱線してすまん。いやでも7thは両公演すごい楽しかったんだろうな〜というのも伝わってくるので本当に大好きです。めっちゃ楽しそう。楽しそうってほんと良いよね…

 

先日友人に「そう願いあってるとも知らないで」の歌割が北村なのやべえだろって言われたんですけど本当にそう思います。「知っていたつもりの「他人」ってカテゴリーさえ奪っていくよ」もなかなかだと思います。なんか適切な言葉が見つからないのだが、割とダイレクトに相手に触れるというか関わるような部分の歌詞を北村が担当してるのなかなかよな…。

「並んで歩くのが〜」が雨彦なのが本当にめちゃくちゃ好きだ…ほんと結成時はこんな関係になんて思ってなかったろ……。改めてこう聞いているとちょい独白的な部分の歌詞を充てられてる感じがまたハマってて良いなと思いました。古論先生の歌詞部分はto相手という感じがあるのもいい。探そうと思えば発見がまだありますねほんと。明日の私はまた違うことを思うかもだし。

大好きだなあTBT。3DMV大好き。誰だあの振り考えたの…ありがとうございました。ターンの時北村だけちょいステップ多いの好き。死ぬ時に見る走馬灯、TBTがいい。

人生が誰かと交わることの尊さここにあり って感じで大好きな曲です。

 

String of Fate

書いてたらちととんでもない壁打ちになってきたので項目を振ります。曲の話は後半なので全然読み飛ばしてください。

String of Fate

String of Fate

  • Legenders
  • アニメ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes
Legendersが好きだって話およびPになった経緯

すでにここまでで結構長い記事書いてる気がするんだけど、次これ持ってきちゃって大丈夫かな。まあいいや。読んでくださってる方はありがとうございます。

感情がゴチャついててこれが1番綺麗に書ける気がしないんだけど、選ばずにはいられなかった曲です。その前にLegendersについてから話したいかも…。そもそも何でレジェが好きなの?と考えた時に言語化が超難しくて、整理に時間がかかる…。だからなんか、わかんないけど魂とフィットするんだ…っていう感覚的な回答がまず出てきてしまう…。とりあえず一旦レジェの曲についてからにします。

 

レジェの曲の何が好きって、『自分の中に答えはあるはず それを見つめて歩き出せ』 って言われている感じがするんですよね。それが別に言い放ってそのまま置かれているってわけではなく、なんだろうな…これなんて言えばいいんだろう、『自分たちは問い続け探しながら進んでいく お前はどうする?』って問いかけられてるというか、発破をかけられるっていうか、背中をパンって叩かれてる感じがすると言えばいいのかな…そこに血が通ってる言葉なんだよな。FOUCUS ON YOUR LIFEとかもそう。自分の人生の舵は自分でとれっていう。そうやって一人一人が進んできた航路は地図になり、重なりやがて時代になるっていう。FOYL大好き。いやほんとこの楽曲選出めっちゃ悩んだ。あげるならSymphonic BraveとかMake New Legendものすごく好きだし、というか担当の曲なんて全部好きに決まってるので大変苦しかったです。あなたもきっとそうでしょう。てかついFOYLは言及しちゃって申し訳ない。

ここでレジェについて、Pだなと思えた経緯について少しだけ触れさせてください。

こうやって思うままに書き出す形で出力して初めて「私そう思ってたのか」って理解するところがあるので、自分の話が多くてすみません。やっぱ読まなくていいです。本当〜〜に読まされてる方はたまったもんじゃないよなと思います。ごめんなさい。でもここまで読んでくださっているあなたの優しさに甘えます。ダメだったら閉じてるはずだからね。ははは

 

レジェの場合は当初曲を聞いてる段階で、『この人たちとはなんとなく 人・もの・ことへの向き合い方や、生き方みたいなものが近い気がする』と漠然と感じていました。長くなるので結論から言えば、本質的なものが何か近い感じがするという共感と「私も自分らしく面白く人生を生きたいし、3人もそう在れるようにしてやりたい」と思う、願いというか祈りというか覚悟というのかなんて言ったらいいのやら みたいなものからプロデューサーになれたと思います。

意識が外でなく内に向いている質なので、これって本当にしたかった事だっけ、なんでこう思ったんだ?これってちゃんとやれている?みたいな自問自答を繰り返すみたいなことがよくありまして、彼らを知っていくうちに、やれることは最大限の力を持ってやりたいという姿勢や、(これは315プロから感じるが)自身に問いかけて前に前に進む姿勢だとか、あらゆるものとの距離の取り方みたいなものに共感する感じがあったというのはあって。どうしようこれすごい感覚的な話をしてしまっている気がする…。

特に北村はすごいわかるなって思うんですよね。ああは言ったけど自分もそうかもみたいな自省の仕方とか、自分らしさと社会性のバランスのとり方に思い悩むっていうのかな、10代の頃にそういうことを考える時期が私はあったので、北村はそういう意味でも見えやすかったな…。雨彦の、人の事はわかるが自分のことはよくわかってないあの感じも感覚的にはわかって、この人 捉えどころがないのは魅力の1つであるものの、はぐらかすのは実はほんとに答えが見えていないってことあるんじゃないのか?(全てにじゃなくて、そう感じる時がたまにあった)って思ってたりしたんだけど、まあいいや雨彦の話は後にします。古論先生はなんというか考え方というか捉え方がすごく好きなんですが、それも後にします。ついでにいうと北村の話もあとでします。

まあとにかくだんだん彼らの色んな角度が少しずつ見えてきて、自分を信じ生きていくスタンスを見て『おまえたちが在るがままに、やりたいことを叶えるために出来ることが自分にあるなら、いくらでも力を貸す。』という気持ちになっていました。この気持ちがあったのでこの3人については確実にファンではなく、プロデューサーだなと思えたのでPさせていただいています。

これ以上は流石にあれなんでしめますが、3人に対してそう思えました。彼らの歩んでいく姿を後ろから見つめながら俺も道を歩いて行くから、必要な時はこちらがその背中を叩かせてもらえたら嬉しいな って感じです。

肩をって言えたらかっこよかったんですけど、でっけえからな・・・。いやでもこう綴っててPの時の俺は2メートルくらいある って自覚したので全然叩けるな、肩 叩きます。でかくなりたい、3人の頭を撫でたいから。やめますこの話。そろそろ本当にストフェの話に戻します。マジで感情の整理の壁打ちしててすみません。

 

ストフェの話をする

「見えない糸を辿り…着いた場所に偶然なんて出会いはない」

松井洋平〜!!!!!!!(でけえ声出すな)

呼び捨ててすみません、でも神に敬称ってつけなくない…?イエス・キリストって言うじゃんな・・・・・いやごめんなさい。いやでもこれ本当すっご、すごい歌詞…じゃないですか…?なんかさ、「自分自身を信じること」(天峰秀作成の分析資料より抜粋)を歌う曲が多い中でさ「運命」ってものを信じているっていうこの…しかもその運命の糸を掴む選択をしたのはちゃんと自分なんだよな……。で『繋がっていく糸はやがて絆になる』んだよ、Legendersじゃん・・・いやお送りいたします曲はLegendersの楽曲なんですけど・・・・・

 

『見つけることは選ぶ事と同じ』

『見つかるとは導かれた証明』

この歌詞めちゃくちゃ好きで。これうまく言えないんだけど、自分の心を見つめて「何か」を探していたから「見つける」っていう事象が発生するし、糸以外でしっくり来る言葉が道なのでもう道って言うんですけど、見つけた道を進むことは「選んだ」ことになって、なんて言ったらいいのかな…その道自体、見ようとして見たから「見つかる」わけで…。

その選んだ道を進んでいくと、同じく道を歩んできた人間と出会う。皆「何か」を探している。答えの全てはまだわからないかもしれないけれど、人生の旅路を共にする旅人は「見つかった」ってことじゃないですか。この道を、この旅人たちを、出逢いを、運命と信じよう。これすなわち導かれたっていう証明… (※個人の解釈です)

すごい歌詞じゃない…!?すごいよねこれ。各々糸を掴んで辿ってきたらそれが繋がってたわけじゃん。3人でさ…。

共に同じ時を過ごす中で、互いを知っていってわかり合った結果、同じものが見えてきたっていう…糸ってのはまさに紡がれていくわけで…。なあ、その紡がれた糸をなんていうか知ってるか?絆だよ。…え これLegenders……?お送りしている曲はLegendersでString of Fateです……。

 

この曲は初見から大好きというより、Legendersを知れば知るほど文脈を感じてしまって好きになってしまった曲です。すごい良い歌詞だなとは思ってたけど、時を重ねるほど愛するほど重みが増すというか、わからないけどこれから先、時が経っても立ち返るのって私の場合はこの曲なんじゃないかなと思いました。始まりは仕事はきっちりやるけど、それ以外のところは互いに踏み込まなかった3人が共に過ごした時の中でだんだん互いを知っていって、変わっていったから1本だった糸が絆になった。Legendersすぎる。

そしてこの時点で探し物が「在り方」って歌ってる葛之葉雨彦……いやでもSideMemoriesの時点で迷ってるし、そりゃそうなんだけど・・・。(「とある男のお話」あとで書く。)本人じゃないからわからんが今と当時じゃ違う感情で歌うんじゃないかなって気がするフレーズだなこれ…本人じゃないから分かりませんが…。

それからほんとサビのダンスの振りのところ…導かれた者たちすぎる。この糸繋がってます……。なんかあそこでなんか……感情……Legenders一生一緒にいてくれ…って思う…(急に思考放棄する)

あとこれやっぱサイスタでのイベントストーリーもあり、それもあって好きです。雨彦が誇りに思い大切にしてきた『掃除屋 葛之葉雨彦』の部分と、手段のはずだったのにそれがすこぶる面白くなってしまい、今や大切なものになった『アイドル 葛之葉雨彦』の部分が重なったエピソードだなと思うし、それこそお父様の縁とLegendersの縁で導かれて交わったお仕事だし、その出逢いで止まっていた時計が動き出す…っていうのがまあもう本当色々と掛かってて…すごい好きな話です。

 

レジェの象徴が時計なの、大好きなんですよね。時って人生と切っても切り離せないから。常に流れる今を生きていて、その積み重ねが時代を作ってきてその地続きに いま立っている。同じ時代を生きられてよかったなあ。彼らも、彼らと出会えた我々も。奇跡みたいに素敵なことだと思う。だってこんな奇跡『運命』って呼びたいもんなあ・・・。

これ2曲目の曲なんだよなと思うと、なんか原点に近いものでもあるけど今に繋がっていて、彼らを象徴するものって感じが尚のこと輝く気がしていいなあと思いました。

Plus 1 Good Day !


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Plus 1 Good Day!

Plus 1 Good Day!

  • FRAME
  • アニメ
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  • provided courtesy of iTunes

「今日の正解は君だけが知ってる 自由に進んでいいんだ」

SideMのこういうところが好きなんだよな……。

朝あなたが聞きたい曲はなんですか?と聞かれたらなんて答えますか?私はPlus 1 Good Day!と答えます。大好き。「今日は新しい人生の始まり いってらっしゃい!」って感じ。

 

「始まる君の挑戦に君らしい答えがあるさ 小さな後押しだけど聞こえるか?」

SideMは頑張る誰かの背中を押してくれるという話をさっきしたので、そこは割愛するんですけどこれも本当そう。大丈夫 元気出して今日もやってこうぜ って送り出してもらえるそんな曲。

でもただ励ましてるだけの歌じゃないというところがすごく好きなんですよね。はなから挑戦することを諦めてたらいざチャンスが来た時に力を発揮できないことや、頑張っていればその経験や学んできたことが根拠を持つから勇気になるでしょってことや、アンテナ張って視野広げていこうぜってこととかを伝えてくれる。社会人俺に効きすぎる……。

こういう歌が出来上がるってことは彼らもそれ相応のことをしてるから、こういう言葉が出てくるんだよってのがわかるし、そういうバッググラウンドを感じられるから薄っぺらい言葉じゃない真剣なエールだというのがわかるというか。彼らは小さな後押しと歌っているけど、励まされたこちらの踏み出すその一歩は大きいですよ。今日も元気にいってきます!って言えるもん。

 

あとこれサイスタのイベストも良かった。朝のニュースにFRAMEぴったりすぎる。彼らのこの歌を聴いて、今日ちょっと頑張ってみようかなって前向きな気持ちになった人たちがたくさんいると思う。明るく元気が出るメロディと勇気をもらえるメッセージ、「いってらっしゃい!」の一言に足取りがいつもより軽くなって、ドアノブを握る手に力がこもったりしたんじゃないですか。ほら最高の1日、始まった。

やっぱFRAMEは私は圧倒的に救われる側なのでファンなんだよな。好きです、応援してます…。3人のことも好きなのでその話もしたい気持ちがあるが、語るほど多くもまだ知らないのでまあそのうち。

 

Happy's Birthday

Happy's Birthday

Happy's Birthday

  • S.E.M
  • アニメ
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『クエスチョンのぶんだけライクってことになるかもしれないから いつだって見守ろう』

私S.E.Mのこと大好きで・・・・・・・・・・・。

S.E.Mの曲で何が好きって聞かれたら、えっと…全部かも…って言いたいくらいには好きな曲が多くて選出に悩みました。Study Equal Magic!とMultipul Entertainment Show!とFrom Teacher To Future!とBeSideEMotionが特に好きで、ここの歌詞がやばいって話がいくらでも出てくるのはSEMなんですが、曲が好きな理由を総合的に考えた時にどれ?って自分の心に聞いてみたところ、これがすき…と泣いていたのでHappy's Birthdayにしました。

 

その前にS.E.Mが好きだって話をしてもいいですか?します。

S.E.Mってめちゃくちゃかっこいい大人じゃないですか?なんというかこの人達、なりたい大人の像すぎる。

S.E.Mの曲って「君の好きなことは何?何がしてみたい?知りたいことは何?」って問いかけてる(Tell me)って感じがするんだけど、「でもその答えは君の中にあるはず」「見つからないのなら思いっきりやってみよう そこから何かわかるかもよ」「正解は一つじゃないから」って歌ってると思ってて。子供たちの力を信じてるから、道の見つけ方は教えてくれるんだけど、どれを選ぶのか決めるのは君だよ やってごらん って答えは教えずに導くっていうスタンスで、だけど「君が君の好きを見つけられるように」って願い見守る感じがすごく『先生』だって思えて、そこが本当に…好きです。好きだ…かっこいい…こんな大人になりたい…。

学生の時にS.E.Mに会いたかったなってすごい思うんですよね、いや私が学生の時はSideMなかったんですけど…ガハハ。でももし学生の時、思い悩む時期に先生たちに会えてたらどうだったかなって思っちゃうんですよね。もっと自分の気持ちに向き合ったかなとか、もっと勉強頑張ったかなとか、これがやりたいってことが見つかったかもしれないなとか。でも今からそれ探してみてもいいよねって思える。やっぱり気持ちを前向きにしてくれる。好きだ。

 

話す機会がないと思うので一個だけ言いたいんですが、硲さんのバレンタインライブ2017の雑誌『いつかの2月14日』あれだいすき。本当にだいすき。めちゃくちゃ好き。こんなお手紙もらったら、一生大切にする。何か辛いことがあった時、悲しい時、この手紙を読み返して先生のことを思い出す。先生頑張ってるんだな、先生が信じてくれた私でいられてるかな、先生が応援してくれたから大丈夫だよ エール届いたよって胸を張って言える私でいたいなって考えると思う。好きだ…。あの手紙、祈りだよ…

夢が1つあって、S.E.Mに受験生を応援するTVCMのお仕事をやってもらいたいんですよね……。315世界でなく、この世界で受験生を応援するお仕事をやってほしい。世の中の人達に、こんなに学生たちの将来を応援してくれる素敵なアイドルが3人いるんです。受験生の皆さん、あなたにエールを送ってくれる人がここにいます って知って欲しいんだよなあ…。言霊を信じてるので書きました。

 

話を曲に戻して。

でも書いていて、なんで私の心がこれが好きって言ったかを理解しました。この曲は「君が君の好きを見つけられるように」という祈りの曲だと感じてたんだと思います。そこでいうとBeSideEMotionも個人的に祈りの文脈だなと思ったりはするんですが。

あとわからないことを恐れなくていいって伝えてる感じが好きなのかも。冒頭に引用した歌詞の部分、疑問の数だけ好きになる可能性があるってほんとその通りだと思う。わからないってことはその先にあるまだ見ぬ世界に繋がるかもしれないってことだから。ここすごく好きな歌詞です。

あとこれニュアンスなんだけど「ライクってことになる」って言い切るんじゃなくて「なるかもしれないから」なのめっちゃ好きなんだよな。君の好きになるかはわからないけど、そうなったらいいなって感じがする。舞田さんじゃないのでわかりませんが…。

(舞田さんはLife is Beautiful!がこの曲「大丈夫のおまじない」だなって思えてめちゃくちゃ好きなのでその話もいつか書きたいなー…。)

 

「サッカー選手もパイロットもコックも警察官も花屋も教師もアイドルも キミの未来に夢見ていいんだ 憧れてしまうことを見つけて いくつでもいい 欲張って欲しいんだ」

ここの歌詞、大好きすぎる。SideMすぎる・・・。

私たちは何者でも、何者でもなかったとしても、いつだって夢見たっていいし好きなものが増えたっていいんだ……。そうやって自分を知って、新しい自分に出会ったっていい、今日だって私のHappy's Birthday……ってなっちゃう……。

曲名がHappy's Birthdayなのすごい。新しい自分との出会いはもはや誕生といってもいいのかもとそう解釈してたんですけど、自分の幸せの誕生を祝うというのもあるのかも…?とか記事書いてて思いました。 ま、松井洋平……。

あとこの曲聴いてるとこんなん全国の親御さんが泣くぞって思う。親じゃなくても泣くけど親だったら咽び泣いてたかも。すげえどうでもいいことですが先日誕生日だったので、当日この曲を聴きました。生まれてきてよかったってなった…いつ聴いても素敵な曲だけどね。だって今日だってキミのHappy's Birthdayだから

 

Face the World

Face the World

Face the World

  • C.FIRST
  • アニメ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

雨降って地固まる。C.FIRSTはもう大丈夫。と思えた一曲です。

結構ギリギリまでトラミナと悩んだんですが、めちゃくちゃ気持ちが乗ってしまう曲ってなんだろうって考えた時に、やっぱこの曲かもしれないと思ったので選びました。Legendersの曲を選ぶときにストフェをなしにはできなかったのと同じ感覚でした。

この曲というかクラファのCoDのストーリー「この世界の主人公」を読んだ後にとても感極まってしまい、これは一旦吐き出しておかないといられないってことで一度怪文書を認めてまして、そこで出力してるしなあ…とか思ったんですが、やっぱこの曲大好きだなって思ったのでこれにします。この曲の話をするにはファンコンストから触れなきゃいけないのでたぶん長くなります。すみません。

 

一旦クラファの曲の話からします。

そもそもクラファは楽曲自体がとても好きな系統で結構聞く頻度が高かったのもあり、なんとなく気になるユニットでした。音から受けた印象が強く、キーワードで言うと「洗練」「都会的」「今っぽい」。ほんとK-POPみたいな今っぽさがあるというか。そこに歌詞の印象も乗せると「いまこの時代を生きる人間の象徴」というイメージでした。

思い出したので一瞬脱線するんですが、上記の印象を英語にすると感覚的に「smart」だったんですが、Take a StuMp!で実際彼らを象徴するのは「clever」なのすごい好きなんですよね。なんかcleverって子どもに対して言う褒め言葉のイメージある。まだ子どもなんだってところが刺さった。

 

話を戻して。

曲からみる彼らはとても優秀でそつなく物事をこなす要領の良さがある一方で、自分の居場所がよくわからない生きにくさみたいなものと、その孤独を感じている みたいな印象がありました。「僕がついてるよ ひとりじゃないよ」って歌ってるんだけど、受ける印象は「僕はここにいるよ」って気づいて欲しいって感じがするって言えばいいのかな。

SNSやインターネットがあって、誰とでもいつでも繋がってるのに心は遠い みたいな現代人の孤独みたいなものをめちゃくちゃ感じてました。この辺はNot Aloneがすごい好きで聞きまくっていたのでその影響な気がします。

 

でサイスタで蓋開けてみた第一印象が「大丈夫かこの子たち」でした。

優秀なのは間違いないし実際結構上手く仕上げてくるんだけど、少し強い力で触れたら一瞬でパラパラと壊れてしまうと感じ、この子達はとても綺麗な脆いガラスのタワーだ…と思った。この土台の弱さをなんとかしないとこの子達はやばい。どうしよう みたいな焦りがありました。

 

記憶で喋ってるんで違うところあったらごめんなさいなんだけど、クラファのストーリー周りなんかずっとハラハラしてた記憶があって、

まず秀については、表面上とても自己肯定感が高く自信家に見えるので(実際ちゃんと優秀)、この子学校で周りにどう思われてんだろうでハラハラ(慕われていそうだったので良かったが。)親友の一件は何か自分に対して思うところがあるようだってことはわかってるけど、原因については理解できていない印象を受けたので大丈夫かというハラハラ。

百々人については両親があんななので秀とは逆に自己肯定感が低く、100点を取れないこと/僕には価値がないって思ってる節があるし、ぴぃちゃんに向いている感情が信頼というよりは依存だと当時受け取っていたため、この子が1人で歩けるようになるにはどうしたらいいんだろうでハラハラ。

鋭心はエピゼロが回収できずだったので不安も何もなんだけど映画オーディションの話で、この子 なんか自分が楽しいとか嬉しいだとか感じることをいけないことのように思ってないか?とは思って、なんでだ?というのはあった。

あと単純にコンプレックスという観点で見た時の秀と百々人、相性が悪すぎる。このまま行くと壊れるっていうかもはや崩壊するぞ…。でハラハラみたいな。

 

でやってきたファンコンスト「不揃いなサンカク」。

読みながらもうこれは腹割って話したほうがいい……それ以外ないよ…と思ってたので終盤はもう後残りの話数全部使っていいから話し合いな〜!?ってなっちゃった…

この話はクラファがついに歩み寄ったぞと、ここからだ これは小さな一歩だけどとても意味のある大きな一歩だ…と思える話で、そこがすごく良かったなと思います。

秀と北村がぶつかったところ、煽るような言い回しはあったって思うのでクラファのPさんには北村がすみません…って言わなきゃいけないんだけど、個人的な率直な感想を言えばいいメス入れたなって思った。北村 切り口が鋭いのでマジで痛いところを結構深くスパッとついたなとは思うけど。

北村は北村で自身の問題があったので尚のこと言葉強くなっちゃったところはあるなとは思いつつ、実際あの時点のクラファは3人ではうまく解決できない状況に陥っていたと思うし、第三者の介入が必要だったのであれは英断だと思いました。流石にヒートアップしてきた時に、そろそろこれ止めたほうがいいなってタイミングでそこまで!が入るのも良かった。あれ2人でバトってなくてよかった。ここ先日読み返したら あれ意外と短いやり取りだったなって思ったんですが、それ今となっちゃ仲良しな3人を知っているから、諸々の行き違いやすれ違いを見てもどこかで安心しているだけで、当初はどうなるかわからないしそれだけハラハラしてたんだろうなって思いました。

 

話戻して、ファンコンストは確実に前進ではあったんだけど、100解決ってわけではなかったし、秀と百々人の特大のわだかまりが根底にあるので、これこのままは3人共しんどいぞって思っていたところにやってきた「この世界の主人公」。

嫌われてると思ってるが故に受け取り方が歪んでしまった秀と、天峰秀その人ではなく自身のコンプレックスを見ていた百々人がちゃんと本音をぶつけて、見ようとしていなかった、見ようとしなければ見えない相手のことに目を向けた結果、わだかまりが溶けたっていうのがめちゃくちゃ良かった。

詳細は割愛しますが、私は特に百々人に対して 君のぴぃちゃんになれないくせにでも放ってもおけなくて、勝手に君を心配して、勝手に君の幸せを願ってごめん という感情がめちゃくちゃあったのでこのストを読んだ後、この子はちゃんと1人で歩けるんだ…私が思うよりずっと強い子なんだ…と思え、なんというか雛が掌から飛び立った瞬間を見た時のような気持ちだったんですが、いいかげん曲の話をしないと長くなりすぎるので話をそっちへ寄せます。

 

「才能は向かうべき場所へと向かうんだって」

「才能」って言葉 とても難しい。才能があると一言で言ってしまうのは簡単で、その人が持つ天性のものって感じがしてしまう。だから努力は才能を超えられない感じがしてしまうし、難なくやって見せられるととても恐ろしい。でも才能って天性のもあるとは思うけど、努力の結果とその過程で磨いてきたセンスが才能だと思っています。だから努力ができるということそれ自体も才能だし(秀もたしか言ってましたよね)、その過程で培われたものと結果は間違いなく才能と言える。ここまで価値がないと思っていたものはとても素晴らしいことで、自分の武器となるしそれは向かうべきところに自分を導いてくれる。

秀の「才能」の本当のところを知った百々人が自分の「才能」に目を向け、いま この世界の主人公兼ライバルとなった彼はこうやって歌えるんだって思うと、ああ大丈夫だ って思えて、ここ 大好き 嬉しい。歌声がとても柔らかで、この子の呪いは解けたんだなって思えてとても好きです。

あと個人的に百々人も宮崎さんも、唯一無二の世界観を作ってしまう歌声だと思っていて、色んな歌が聞いてみたいな〜と思ったりします…。いや全員もっと色んな歌が聞いてみたいんだけど……なんか初めて歌声を聴いた時の衝撃が忘れられないんだよな……なんというかストーリーがある…歌声に…。それはそれとして、49人の歌声のここが好き!はなんか別の機会で書きたいですね……

 

「Face the World そらさないで世界と向き合おう 未完成の未来だから夢がある」

この世界の主人公兼ライバル達になった3人が世界に向き合おうって歌うの、めちゃくちゃ良くないですか。好きだ。これまでのクラファだと未完成だからなんてワード出てこなかったかもなと思うと後半部分のフレーズも希望と、良い意味での余裕を持てている感じで好き。 100%の完成品って無論それがいいものを作るぞっていう誇りなら最高なんだけど、そこに囚われると焦りになるし、実際自分たちの関係性においてはいきなり100%を目指そうとして空回ったって感じがするので、未完成のものだからどうにだって変えていけるみたいな前向きさがいいなと思う。

あともうなんて言ったって、あんなにぎくしゃくしてて心は遠かった3人が「僕らは出会うべき運命で同じ夢を抱き ここに立つ」って歌ってるの、たまらん気持ちになるよ………。サイスタ初見時の私に言ってやりたい、いやあいつら3人でファミレス行くようになるし融合ドリンク作るよって。適当言ってやがるって思うわ…現実なんですよね今・・・・・・・・・

 

とにかくストーリーに根強く紐づいた歌ということもあり、とても思い入れの強い曲になりました。話も曲も「雨降って地固まる」って感じがします。雨上がり、3人が見上げた空はきっと明るいことでしょう。この曲に色をつけるならC.FIRSTの色に虹色かな…。最短ルートをいつも選ばなくたっていいんだから、たくさん回り道してほしいなあ…

 

Present For You!!!!! ~A day in the café~ 

Present For You!!!!! ~A day in the café~

Present For You!!!!! ~A day in the café~

  • Café Parade
  • アニメ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

「楽しそうなその笑顔 それが贈りたかったものなんだよ なにひとつ同じ日なんてきっとないけれど 晴れても雨でもあなたの日々は続くから 愛はいくつあってもいい」

先に謝っておくのですが、すみません私Café Paradeのことはまだまだ全然理解が浅いです。(他ユニや担当は理解しているという話ではないです。全員万華鏡すぎる)

なんですけど、Café Paradeのこと大好きなんで入れました。シンプルに曲調が好きなのと、だってCafé Paradeって…素敵なんだもん……。全然知らないけど、彼らが素敵な人たちなのは歌を聴いていればわかります。自分たちらしく楽しく生きようよ!あなたのこと笑顔にしたいんだ 笑って!元気を出して ってもてなしてくれる。Café Paradeの前ではどうやったって落ち込めなくなるというか、笑顔になっちゃう感じが大好き。8thライブday2、本当に最高のおもてなしをしてもらったって思った。

やはり好きな曲が多くて、Delicious DeliveryとかCafé Parade!もPavé Étoilesもすごく好きだしReversed Masqueradeも大好きなので、選曲どうしようって感じだったんですが、色々改めて聴いたときに好きすぎる って思ったのがPFY!!!!!でした。

カフェパレってそこにいるだけで幸せになれちゃうというか、そこにいる間は辛いこととか苦しいことは何もなくって、ただただ素敵なものが溢れてる!って感じがして、それがほんと魔法みたいで大好きです。でもその魔法はカフェパレのみんながゲストに対して、あなたに幸せになってほしい 楽しんでほしくてって最高のおもてなしをしてくれるから魔法だって思えるほど素敵なんだなって、それがまた大好きで。

この曲はほんとミュージカルみたいで、くるくると場面が変わるような音楽が本当に楽しい。それこそ様々な料理が運ばれてくるみたいだし、どの皿も全然色が違っておいしくって楽しくて素敵な時間が過ごせるみたいな。でもこの曲に関してはCafé Paradeその最高のおもてなしをこの身で受けてしまったからっていう部分に尽きてしまう気がします。いらっしゃいませ!で終わるのほんといい。めちゃくちゃ好きだ

タイトルの感嘆符が5つなのってこの歌は5人からのプレゼントなんだってことなんだろうなと思えて、すごい好き。Café Paradeから贈るあなたへの最高のプレゼントってことなんだろうなって思えるとやっぱりこの人達すごい素敵じゃないですか……。CoDでお互いのことを本当に大切に思ってるんだなというのもわかったので、いいなあって思いました。

あとやはりこの曲は引用した歌詞の部分が良すぎるし、好きすぎる。「愛はいくつあってもいい」ってこれも人生のおまじないだよ…。人生は長いから好きなものはたくさんあった方がいい。ひとつがダメなわけじゃないけれど、それが多ければ多いほどきっと人生を豊かにするし、人生そのものを好きになる。おまじないだ…。おまじないだこれ…。なんて素敵な人たちなんだ……。

なんか人生を支え、時に慰め、寄り添い、明日を生きる力をくれる愛ある魔法の言葉のことを「おまじない」って言いがちなんですけど、ここまでで既に結構言ってる気がする…。これしか語彙がなくてすみません。でも唱えるだけで勇気が出たり、大丈夫だって思えるんだからおまじないだろ…

 

いやでもカフェパレほんと素敵だから、どの曲も好きだ〜……。デリデリの咲ちゃんの「おしゃれして待っててくれたんだ、ありがと!」とか泣いちゃうんですけど。えーん…。

 

Undiscovered WORLD

Undiscovered WORLD

Undiscovered WORLD

  • 古論クリス (CV.駒田 航)
  • アニメ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

よっ古論先生。きちゃいましたね、このターンが…

本題に入る前に。

ここから連続ソロ曲入ります。そしてここまでだいぶ長文を読ませたのにすみません、ここからの3曲がたぶん長いです。言語化に難産して意外と短くまとまるかもしれませんが長くなったらすみません。もう私はこの記事を何故好きなのか?の感情と思考を整理するために書いてしまっています。100自分のためです。オススメしたい気持ちは本当だけど、それが他者向けではなく自身の壁打ちになりすぎていることにひたすら申し訳なさがあります。

ここまで読んでいただいていたら本当に時間を頂いててすみません、ありがとうございます。

さ〜〜てどこからいこうかな…。

 

「航海者が帆を張るのは風の先にきっとあると信じていた場所に辿り着こうと決めたから」

古論クリスが好きです。大好きです。好きなところがいっぱいある。

いつも笑ってるところ、とてもやさしい人なところ、その心が海のように深く広く 美しいところ、好きなものにいつも真っ直ぐなところ、人の美点を見つけるのがとても上手なところ、その美点を素敵だって微笑んでくれるところ、だけど自分の素敵なところにはちょっと気づいていないところ、素敵なものは大切な人たちと分かち合いたいところ、好奇心を止められないところ、未知の先にあるものを知りたいと思う心、まだ知らぬ世界があると知った時 その広さが喜びになるところ。

本当に素敵な人だからこんなに魅力的な人なんだって世界中に知ってもらいたいし、伝えたいんだけど、でも古論先生のここが好きなんだよなというのを一言でいうと最後の部分なんですよね。

 

「何かを知りたいと思う心」「自由を求める心」というものが物凄く琴線に触れる質でして…。これを感じた時に感じる感情が自分の中で大きすぎて正直なんて言っていいかわからないんですけど、知りたいって思う心ってまだ知らぬ世界への扉だと思ってて。

例えば、なんで空や海は青いの?何故火は燃えるの?みたいなことって別に知らなくても生きちゃいけるし、知ったところで そうなんだ くらいで終わってしまうこともあると思うんだけど、知ったことによって「自分の世界が広がる可能性がある」と思うんです。ここがミソっていうか、その心の尊さだと思っていて。

それって人生において触れられること・もの・人が増えるかもしれなくて、これまでには存在しなかった未来が増えるってことになるじゃないですか。(現に私もSideMを知ってたくさんの出会いがあります。)ことと次第によっちゃ、大袈裟ではなく人生を変えてしまうくらいになるかもしれなくて。

知ることで生きていける世界が広がるっていうか、自分が生きられる場所が増えることって狭い井戸から大海原へ出ていけるみたいなことで、それって自由に生きられるということなんだよなって。だから知ることは自由を得ること・自分らしく生きることへの一歩って感じがするんです。「知りたい」っていう心のこの泣きたくなるような昂揚感みたいなの、なんて言ったらいいんだろう。なんか全然言葉にできなくて泣けてきたというか本当にちょい泣きながら書いてるんですけど……

 

古論先生はアイドルになろうと思った時、まだ知らぬ世界があるって知った時なんて思ったかな。本人じゃないからわからないけど、でも心が踊りだして飛び込まずにはいられない!って気持ちというか、キラキラした波間を見た時のようなそんな気持ちになったんじゃないかなと思ってます。

この先に何があるんだろうってワクワクする。わからないから浪漫があるし、仮に着いた先に何もなかったとしても、あの時高鳴った心とこの航海は幻じゃない。辿り着こうと進んできたことと、この航路に意味がある。

この人のこういうところが好きだ って思ったものはここに詰まってるかもって感じたのが引用の歌詞の部分でした。とても素敵で、古論先生みたいで大好きです。ごめんなさいうまく伝えられてる気がしません。

 

古論先生のカードで好きな言葉があって。モバでレジェのプロデューサーをできなかったので情報として知っているだけなんですが、すごく好きで。

「広大な海を見ていると、心が落ち着きますね。自分がいかに小さく、世界がいかに広いかを教えてくれます。」(オフショット チェンジ!より)

この人は自分の小ささを知った時 落ち込んだり腐ったりせず、その世界の広さを喜び、また進んでいけるんだ と感じてめちゃくちゃ好きな言葉です。

古論先生はプロデューサーのこと灯台だって言ってくれるけど、私にはあなたがそう見える。自分たちの航海をサポートしてくれる存在ってことでそう言ったんじゃないかって思うから、そういう意味ではPは灯台なんだけど。

でも古論先生って本当に光みたいな人じゃないですか。どっちへ向かっていいのかもわからない、暗闇の中で見えた灯りをどう思う?泣きたくなるくらい温かいものが溢れてくるよ。私は古論先生がそんな光を持ってると思うから、やはりあなたも灯台だと思ってしまう。古論クリスに救われてる人はたくさんいると思う、少なくとも身近なところで2人救ってる。こんな優しくて温かくて、眩しくてとても綺麗なこの光をどこまでもどこまでも届けたいなあ…って思ってしまう。

 

「プロデューサーさんがもし過去にタイムワープしても、ぜひ再び私のことをスカウトしてくださいね。お待ちしています。」(誇りにかけて 信頼度MAXより)

泣いちゃうよ〜……………………………。これ本当に好きだ。お待ちしています って待っててくれるんだ…人生をまたやり直すとしても「Legendersの古論クリス」という人生を選択したいって思ってくれるんだ…と思うとなんも言えない。もうこれは言葉にするの野暮だと思うので言いません。だってプロデューサーみんな感じてるものは同じだと思うから。

過去に戻ってスカウトさせて、というとあまりに悲壮感がすごいのでこう言います。この人生であなた達のプロデューサーをさせてください。

 

タイトルのUndiscoverdの部分からそもそもdiscoverという言葉の成り立ちが好きだって話もしようかと思ったけど、マジでずれそうだしここまででだいぶ体力使ったんでやめておきます。3rdライブ良すぎた話とかも書きてえ〜〜…。あとメロディがほんと海っていうか水の音ですごい好きです。間奏のメロディとかめちゃくちゃ思う。潜って、波の流れがあって、陽の光がキラキラ反射してるみたいな。

一旦しめますが、伝えたいことは古論クリスは素敵だということです。私が言わなくても知ってると思うが。古論クリスをよろしくお願いいたします。素敵な人だからきっと好きになると思います。

 

you're

you're

you're

  • 北村想楽 (CV.汐谷文康)
  • アニメ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

よう北村 来ちゃったな。どこからいきましょうねほんと。いや〜まじでちゃんと書ける気がしない。この歌の話から入ったほうが始めやすいので、まずはそこをベースにいきます。

 

この曲、北村想楽だ。

曲を初めて聴いた時の率直な感想がこれで、的確な表現が見つからないがかなり強いものを受け取った感じがあり、北村だ この曲北村だ!とただただ転げていた記憶があります。なぜそう思ったのかというと、歌詞も無論そうなんですがそれより先に来たのは音でした。

音が北村想楽すぎる。特に「自由に〜」の 音が下がって始まり 上がってちょっと下がるを繰り返し、上がっていったかと思うとまた元の位置に降りてくる。それを繰り返す この部分。

階段を登ったり降りたり、足踏みをしながらも登っていく。その感じがあまりに北村だと感じました。『降りる』という行動について私は『後退』ではなく『深く潜る(深層心理へ近づく)』を連想するので、この音についても『心の深いところへとくだっていく=自己を見つめる』というところで、あれこれと考えてる北村だと感じました。このなんかうろうろした感じが自分の中で妙に気になってしまうのは、北村に対する初期の印象が「モラトリアムの中で漫ろ歩き」だったせいもあると思います。(「自分らしくありたい」という指針はあるので適してない部分はあるとは思いつつ)

絶対音感とかないんで違ったらすみませんなんですが、これ「ソラシドシララ」を繰り返してませんか…?うわこれ想楽なんだ…って執筆中に気づいてしまって放心しました。やっぱこの歌バケモンすぎる。この曲ほんと作曲家の方の話が聞いてみたい…音のかたちが『北村想楽』すぎる…本当に個人的な感覚としては、北村想楽を音楽にしたらどうなると思う?のアンサーはこれだって思えるくらいめちゃくちゃ北村だなと思いました。

 

「心を交わすのは夢を渡せるのは精一杯着飾ったカタチじゃない その奥の本当のジブンでさ、魅せていきたいよね」

北村の話をするのなら、北村想楽という人間についてまず考えなければならない。

自分らしく。北村の口からよく出る言葉です。自分らしいとは何か? 生きていくための1番大きな指針のようなものだと思います。鳥の風切羽くらい大事なものだと個人的には思う。

北村は心の思うまま自分らしく生きたいと言うが、これは我を通したいというわけではなく、自分の心に嘘をつき窮屈な仮面をつけて生きるのは嫌だ という意味だと私は受け取っています。

北村は社会性が高く、非常によく周りをみている。状況、周りの人間の動き、求められているオーダーは何か、どう動けばことが上手くいくか、では自分はどうすべきか? それを考えながら行動し、最大限やれることはきっちりやるというプライドがあるし、そうやってきた。時に求められるものが意にそぐわなかったとしてもプロとして応える。けれども自分らしさは損いたくない。そうやってここまで歩いてきたけど、自分たちの活躍の場が増えるにつれ、このバランスの取り方が難しくなってきた。どうすべきだろうか?北村想楽は考える。あちらこちらと歩きながら。

私はこの迷い悩み、彷徨いながらも答えを見つけて生きる彼のその様が本当に好きで。もう愛おしくって愛おしくってしょうがない。なんて人間くさいんだろう……かわいくてかわいくて仕方がない。

サイスタで北村を見ていて「この子はいつか 自分がありたいと思う像と求められるものが違うという壁にぶつかると思うが、その時一体どう折り合いをつけるのだろう」と思っていたので、ファンコンスト「自分の見え方」で さあどうする?北村  とみていました。いやあめちゃくちゃいい話だったなと思います。ファンコンストってめちゃくちゃいい。

きっとこの北村問題が最初に持ち上がったのがペンギンイベだと思うのですが、これ当時問題だけ持ち上げられ、解決という解決はないままにちょっと寂しげに笑う北村を見たプロデューサーさんたちのことを思うと、心中本当に穏やかでなかったこととお察しいたします。あのまま寝かされるのキツすぎる。あんな顔させたくないよ本当に

 

「淀みない水上に人生を浮かべて舵を取る誰かがいたように 偽りないジブンの人生を浮かべてこの舞台(みち)を進みたいんだ

だからツライことも何だってやりきれる覚悟ならもうできてる だけど僕ひとりでは叶わないから みんな、覚悟決めてね?」

あのストーリーを経て聞くyou're の凄まじさたるや。これが僕の答え じゃあ覚悟はいい?と真正面からぶつけられるというか。ストを読んでからは本当に聞こえ方が変わってしまったのでめちゃくちゃ感慨深い気持ちにさせられる1曲になってしまいました。

Flowing Freedomで「不自由は囚われでなく捉え方」なのだ「僕も僕を識らなきゃね」と歌いながら、僕らしく生きるのってやっぱり難しいと思い悩んだ結果、自分を偽ってもいいことはないと答えを見つけて一歩踏み出したのがすごくいいし、1人でそれを完結させるのではなく、2人に Pに向かって「僕の覚悟は決まったから、みんなも覚悟決めてね」と歌うの本当にね。胸が熱くなってしまう。棘だって間違いなく薔薇の魅力なんだよな……その棘さえ触れてみたくなるほど甘く香って咲こうというその覚悟が本当にね……美しいと思います…。

これ皆に思ってることなんだけど、みんな名前が美しいよね。北村想楽。いい名前。「想う楽しく」で「そら」。伸びやかで自由な音。いい名前だよなあ。

 

思うまま自己を表現することで自分がとやかく言われるのは覚悟の上だが、それはLegendersに何か悪い影響を及ぼさないか? と思い悩んでいたことも言われ、もうこの感情をどこへ持って行けばいいかがわかりません……愛おしくてかわいくって仕方ない……こんなに愛で感情が溢れていっぱいになったことないからわかんない……雨彦 古論先生、どう思いましたか。私はあなた達じゃないから想像でしかないけど。

というか該当箇所、今読み返したら本当に感情をどうしていいかわからなくなっちゃうかも………モバアーカイブ読み切った今だとまた当時と受け取り方の重みが違うきがする…たすけて先輩P…………いや……どう考えてもたすけて欲しかったの先輩の方だな………………耐えられねえだろ…………………………というのはわかる………

 

僕にとってはいい刺激になったという北村に、私たちにとってですよと微笑む古論先生、大好きだ。俺にとってもそうです。いい変化ならいくらだって変わっていい。ほんとそうだし別に時に間違ったっていいと思う。我々は完璧な生き物でないし、そうやって進んでいくこの旅に意味があるのだから。荒波の航海、結構じゃないですか。

サイスタで北村見た時、俺は北村のことめちゃくちゃ好きだけど、北村は俺のことあんま好きじゃなさそうって思ったんですけど、少しはそれも変わってたら嬉しいです(?)。いやまあどう思われててもいいです、俺がお前を好きなことに変わりはないので

北村の上辺や表面だけ取り繕ったって、中身が伴わなくっちゃねみたいな自他に厳しいところも好きなんですが、ほんと北村に恥ずかしくないようなPでいたいなと思いました。棘もあって薔薇は薔薇である。だから薔薇は美しいのだと思います。香りに誘われたなら触れてみてください。とても魅力的な人なので。名を北村想楽といいます。

 

Radiance of Heart

Radiance of Heart

Radiance of Heart

  • 葛之葉雨彦 (CV.笠間 淳)
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よお雨彦 私はお前のことが1番わからないよ。人間はみな万華鏡だと思いますけど、こいつは覗くたびに見えるものが違いすぎる。まあそれがどれも綺麗だから目が離せないんでしょうけど。なんだか一生わからないんじゃないかって気がします。でも別に結果それでもいいです。わからないことがある方が面白いし。

どこから行こうかというところですが、どうしてくれようほんと。書けるのかなこれ?本題に入るまでがどえらい時間かかりそう。どうしよう

 

はじめの頃にどういう印象を持ったかを言葉にするのも難しい。この人すごい胸開いてる……インナーどうなってんだ…とかはあるんですけど、いや事実なんだけどそういうことじゃなくてだな。まあでも 茶目っ気のある気のいい兄ちゃん・見透かすタイプ・のらりくらり飄々としてる・なんかどこか寂しそうな匂いがする。最後については本当にただの直感です。初手の段階に思うことに根拠なんかない。

ありとあらゆる意味で「色々見える人」っていうのはあったので、この人 見たくないもんもいっぱい見えちゃうだろうし見てきたんだろうけど、そういうのどうやって折り合いつけてるんだろう しんどくないのかな…みたいなのは思ってたのと、この妙に諦めの良さ(そういうもんだ で終わらせちゃう感じというか)、思うところがあっても切り替えが良すぎるみたいなのを感じるのはその結果なのか? とか考えてた覚えがあります。

 

ここで一旦SideMソロ曲についての話をします。

ソロ曲どれもすごく良くて大好きなんですが、あれこれ聞いてるうちにざっくりとカテゴリ分けができるかもと思って。どう分類したのかっていうのが下記。

  1. 聞いているあなたに伝えたいことがあり、それを届けるために歌っている
  2. 自分が思っていること、過去の振り返りや覚悟などを歌う
    • 性格などによって外へ向かうのか、内へ向かうのかの違いはまたある
  3. 一見他者に向かって歌っているようで、実は自分にも向けて歌っている
    • 他者へのメッセージ性が皆無なわけではない(自身に言い聞かせてますというイメージ)

無論これはざっくりとカテゴリで分けたらどうなるか?をあくまで自分なりに落とし込んだだけだし、当て嵌まらないのもあるだろうし、1〜3のどこかに100%属するというわけでなく、全ての要素を持っていて占有率は異なる みたいなイメージで私自身も考えています。なんなら49人分しっかりと聴き込めているわけではないので、理解が深まったらそもそもこのカテゴリ自体がちょっと違うなと思うかもしれない。

なんでこの話をしたかというと、Sweep Your Gloomを聴いた時「この人たぶん、これ自分に言い聞かせてるんだろうな」と思ったから。

たぶんこの曲から受けた印象が結構強いんだけど、「自分の感情だとかやりたいことを心の奥の方に押し込んでそこに鍵をかけていて、時々 その鍵を手に取って眺めてみたりはするんだけど開けようとはしなくて、掌で転がしてそうしてまた仕舞い込んじゃう」みたいな、この寂しい感じ(初手に感じ取ったのはこれだったのかもしれない)をなんて言ったらいいのかがわからないんだよな。諦念が近いのかなと感じて、諦念を掌で転がしている…とは思って。たぶん転がすって感じたのは、この人はそれを捨ててしまったのではなく、まだ持ってるんだ と思ったからなんだろうな。

結局私は雨彦本人ではないので、何をどんな思いでしまい込み、そのことをどう思ってるのかはやっぱ真には理解できないし、汲むことはできるかもしれないけど、それがどの程度汲めてるのかやはりわからない。本人は本人でそういうの上手に隠すというか見せないし、100%悔やんでますって感じでもないのは、自分が選んだ選択について責任や義務感だけでなく、誇りもあったからなんだろうと推察してるが。

 

SideMemorriesの「ある男の話」がめちゃくちゃ好きで。この会話ほんと実際5分もないくらいのもんなんでしょうけど、人生変えるくらいの重さあるなって思う。生きる選択肢が増えるって本当尊いことだし、手段が目的になったっていいんだよなって。これは救われるよなと思います。目的のための手段として始めたことを楽しいって思ったっていうのがまた。好きだなって、大切にしたいなと思えることを見つけられたっていうのがね…本当にすごいね良いなって思います。ほんと大事なものはいくつあったっていいんだよな……。やっぱここターニングポイントだろうなって思う。

タイムプリディクション読んだ時も うわこれターニングポイントだって思ったけど、あれはどちらかというと雨彦だけでなく「Legenders」のターニングポイントかなと思ってて、雨彦のってなるとこの会話と、七夕なのかなと思ってます。でも七夕に至るにはタイプリはなくてはならないと思うので、そういう意味ではタイプリもなのかな……。(流石に何もかも言及してたらキリないのであれなんですけど、タイプリ以降のイベストが本当に気持ちだとか、見ようとしていなかったものに目に向けたんだなって感じが随所に散らばっていて、その結果七夕で答えを出すという形になったのがものすごく良いなと思ってます。)

タイプリの「お互い、話してないことがまだいろいろとある気がしてるんだ」って言葉もうすごい好きなんですよね。めちゃくちゃ「愛」だなって思うから。この言葉ほんと雨上がりの雲の切れ間から差し込んだ光みたいな眩さがあってなけてくる…。長くここまでやってきたけど、話してないことはたくさんあって、でも互いに見てきたからそれをこのままにするんじゃなく、あなたに話したい・あなたを知りたいって思った って、もう大袈裟でなく人生を共にしたいくらいのものあるよ。七夕で「人生に引き入れた」って言ってたよな?そういうことだよなって思ってしまう。実際ここからLegendersは3人でバディだし。

これ言い始めたのは雨彦だけど、ずっとそれをバディじゃないですかって言ってくれるのは古論先生なの、めちゃくちゃ良いよね。この人のこういうところ、好きなんだよな本当に

 

まあ色々言ったけど、本人じゃないからわからんけどさ。(SideMemorriesの方が先だと思っていますが、くだんの会話の公開タイミングを把握してないので、そこ順番違ったらすみません)

「ある男の話」の件、他人の話という体で話してくるのかわいいよね。茶目っ気もそうなんだけどこういうところがかわいいよな。あ、そう…私は葛之葉雨彦のことをかわいいと思っています……いやほんと…かわいいひとだなと思う…ちょっといい加減曲の話しますね………。

 

「たった一度きりだけの命 踊るように揺らめかせればいい 閉じ込めてしまっては 消え去ってしまう炎 情動を開け放って

もっと熱く燃え盛ってみよう 生きていることの歓喜謳歌しよう 目指す心の果て 願うなら 一緒に行こうか 人生という道を」

この曲個人的に、ピンポイントで刺さったところがあるというより、頭から最後まで通した時の一連の流れが好きという感じなので、どこ抜いてこようかなって思ったんですけど、ここかなあってところでラスト抜粋してきました。(でもここの好きなところって割ともう上でした感じがあるな……)

七夕の「一度きりの人生を、仲間と共に謳歌する」なんだよな……。すごい、これ七夕イベントを読んでいる人になら「七夕」で通じるって思うからすごい…。あれこれ頭を悩ませなくても伝えられる……。私アーカイブ勢ゆえ、曲が先だった人間なので「これは七夕だったんだな」と落とし込めたことが答えを得た感じがあって今嬉しさみたいなものがあります。

やるべきことのためだけに生きてきた人間が、人生一度きりだから思うまま生きてみようって歌ってるのすごく良いな っていうのは思ってたんだけど、何がこの人にここまでの感情だとか覚悟を「言葉」にしてまで言わせたんだろう?っていうのが、たぶん落とし込めていなかったんだと思う……。根っこが熱い人なのでそう思ったこと自体には疑問はないんだけど、「言葉にして口に出した」ことには絶対に意味があるって思ってたから、ああこれだったのか……っていう……すごい…今まで打ってきた壁に穴が開いて風が吹き込んできたくらいの清々しさがある……。

鍵をかけていた扉を開けたってことなんだ…だって閉め切った空間じゃ炎も消えてしまうし。仕舞い込んでいた思いを(本人は煤けた我楽多なんて言ってましたね)解き放って、燃え盛ってみようって思ったんだな…楽しもうって…しかもそれを人生を共にしたいと思う人達と……人生楽しめよ…雨彦…って気持ちになっちゃうな……。門出の歌だこれ…

別にこれまでの人生に何も楽しいことがなかったわけではないとは思うんですけど、これからの人生ほんと楽しいことや歓びで溢れてほしいな。残りの人生のアルバムを笑顔で埋めてやりたい。

 

待って…私曲の話できてますか…音楽にフォーカスした話できていない気がする…でもこの曲you'reみたいな音での理解ってできてないしな…いやそっちも決してわかってるわけじゃないんだけど……。黒鍵めっちゃ使ってるの良いなーくらい…Sweep Your Gloomの方は白鍵って感じですけど…え、陰陽ってことか…!?考えすぎかな…!??  わ、わかりません 誰か音楽強い方、有識者たすけて頼む……

あとこれ8thライブで背中側から歌う姿を見てしまうっていう、もうとんでもない体験をしてしまったので、そういう意味でも思い出深い曲でした。「光を当てろ」のところで差し込んだ光と後ろ姿が本当に眩しくって、あれは生涯忘れられない光景を見たと思います……。

なんか全然伝えられたのかわからないし、なんなら 私 雨彦のこと好きなんだなってことしかわからなかったんですけど、あえてあれこれ言わなくても魅力的な人間であることは間違い無いので、みんな「葛之葉雨彦」という万華鏡を覗いてみたらいい、目が離せなくなるから…。なあんもわかっちゃいないPだけどお互い楽しく生きてこうなって感じです。力添えはいくらでもします。

 

雨彦ってなんでこんなに言語化するの難しいんだろうってずっと思ってたんですけど、本人が万華鏡すぎるのもそうなんだけど、なんというか点じゃなく面で好きで、好きな面がたくさんあるんだけどその全体像は見えていないからって急に理解しました………。そういうことなんだな……一生覗いてよう……。なんかこの記事が1番本当にマジモンの壁打ちだったな…………

 

おしまいに

とんでもない文量を読ませてしまい大変申し訳ございませんでした。約3.5万文字くらいの怪文書が出来上がってしまいました。お付き合いいただいた方、ありがとうございました。こんなもん人に読ますものじゃないなとか、あれこれ考えるうちに何もかも違うような気がして、急にわからなくなって書けなくなったりと自分的には結構苦労したんですが、書いて良かったなって思います。一緒にラリーしてもらったっていうより、見てて俺の壁打ち…って感じでしかなかったのだけが本当に申し訳なさがありますが。あとTwitterで呻いていたとき見守ってくださった方々、ありがとうございました…いま受験が終わった時みたいな解放感があります……。

また、大変素晴らしい企画を立ててくださった企画者の方々に感謝申し上げます。楽しかったです!

 

これを読んでいるあなたがもしSideMを知らなかったら、曲からでも聞いてみて欲しいです。サブスク各社で解放されています。きっと好きな曲が見つかると思います。どうぞよろしくお願いいたします。

 

おまけ

好きな曲が本当多くて苦しんだので、ラフに一言紹介させてください…1つ1つに対しては長文書きません。記事内で名前が上がったものは落としてます。これも順番に意味はないです。

 

  • MOON NIGHTのせいにして

たぶんきっときみのせい だけど月夜のせいにして。曲がずるい・タイトルがずるい・歌詞がずるい・歌っているのはDRAMATIC STARS、最高。月は人を狂わすんだよな………。「そういうことにして」の概念が好きすぎてそれをテーマに怪文書けると思う。

  • Beginning Tomorrow

空を見上げなければ星の輝きには気がつかない、さあ顔をあげて。天道輝を、49人のアイドル達を、SideMを愛するあなたへ…かなもはや。これはあえてこの言葉を選びますが、本当に名曲だと思います。大好き。100年先もどこかで誰かがこの歌を想うでしょう

  • 来来美食

知らない曲だ?!!でもコールはできるんだ、俺たち……。一生初見の悲鳴上げられるんだよな…。Cメロ?前の間奏がクラファの味でいい。中華×エレクトロなサウンドっていうのも面白い。何より同じ釜の飯を食うという意義。

しとしとと降る雨が夜を濡らしていくようなあのメロディが好きなんですよね。歌詞も好き。

  • Because

3rdライブかな…心が震えた。桜庭薫のことはまだよく知らないが、この人の愛がとても深いことは歌を聴いてればわかる。My Starry Songもめちゃくちゃ好き

  • Never end "Opus"

これも3rdかな…?凄まじい歌唱を見てしまったのでそれに尽きます。Altessimoはまだ全然知らないんだけど、2人が大変な、溢れるほど大きな想いを音楽という形にしてこれを歌っていることはわかる

  • Secret! Playful! Drive!

ジャズがすごい好きなんですが、サビのメロディが本当に本当にこれ好きすぎる。3rdライブ見ててなんだこれ!?ってなった曲。退屈な夜からエスケープって感じ……しかも走る道は「未知」なの唸っちゃった…

  • キセキ的 STARRY-TUNE!!!!!

ハイジョ好き…………。この曲青春すぎる。アニメ泣きました。タイプリでもう一度過去に戻ってもHigh×Jokerやりたいって言ってるのみた時もないた

  • Genuine feeling

どのライブだったかを失念したのですが、弾き語りしてたのがすごく好きだった。美しい歌。ジュンの名前が旬なのすごい好き。というかハイジョ生演奏してくれるのたまらんのですよね…

  • GOLD:No.79

メロディが好き。歌詞、すごく好き。この人も自分にいい聞かせてるなと感じる。

Fireworks-Wanna Be A Star-も好き。こっちは本当にメロディが好き。化学教師に花火っていうタイトルも洒落てて良い

  •  Quod Erat Demonstrandum

数学教師にQEDはずるすぎるだろってタイトルから大暴れした曲。メロディ好き、歌詞好き。なんかライブ演出で光の波形?かなんかが数学的要素含んでるみたいなの見かけて、まじ? と思った……。俺馬鹿だからわかんねえけどよ…。あとLearning Messageも歌詞が良すぎる。本当に硲さんの言葉好き

  • GO NEXT

メロディ、歌詞、これが天峰秀。イントロでめちゃくちゃ天峰秀だなと思った曲。ビルの隙間から差し込む朝の光。「誰かじゃなく俺に生まれたから」好きすぎる。もう少し噛み砕いたら怪文書きたい。

  • 漢一貫ロックン・ロール

カントリーなロックンロールがかわいすぎる…。1000%己の欲望だけどプレスリーHound Dogみたいなテイストの曲を歌ってみて欲しい気持ちがすげえあります。神速一魂はまだ触れられてないんだけど好きになることはわかる

  • Moon Shape / 明鏡止水

メロディが好きすぎ。本当に洒落てる。夜のハイウェイを滑っていくような音で、夜のドライブにめちゃくちゃ聞きたい

  • 素敵にCongrazia!

大好き。メロディ、歌詞、素敵なことが詰まってる。世界のどんな場所も、彼らがいればそこが真ん中でスポットライトになっちゃうんです……。北斗って本当にかっこいい……これは目の前でそれを見ちゃったに尽きるかも。あとロマシェも本当に好き

  • Determined Soul

メロディと歌詞が好き。暗闇の中まばゆい光が差し込んで、そこにいま円城寺道流は立っている。その光はスポットライト。という感じがする。虎牙道も結構好きな曲多くて、友人が師匠なのでそれなりの解像度を持って自分の中に存在してはいるのですが、一方で彼らをこの目でまだ見きれていない以上、それは「情報」でしかないため落としました。情報ってのは自分の中でって話ね

  • WORLD TR@SUREシリーズ

全部好きでまとめてしまった。国の特色が出ている音楽って大好き。特にSugaring Off Party!がかわいくて好き

  • DREAM JOURNEY

これちょっと…歌詞が良すぎる……良い歌すぎる…旅立ちの概念が好きなので刺さる…

  • 組曲 -to All Ages Concerto-

本当にメロディが良すぎる。こんな美しいハーモニーってある?和洋折衷がうますぎるし本当に調和っていう感じ。音が本当に好きでなけてくる。朝が来て、紫がかった青と陽の光が混じったような空の色。歌詞も良い。ずっと言ってるけど今すぐ曲売って欲しい

  • Secret Light

これ1番好きかもしれない。執筆にあたり、曲を聴きながら歌詞を見ながらじっくり考えたかったので泣く泣く落とした曲でした。祈りだと思う。眠れぬ夜に見つけた星 放たれた矢はどこまでもどこまでも。夜明け前が1番暗いというのを思い出す曲だし、夜でもなく朝でもない境界線という感じがする…これは噛み砕いたら怪文書きたい。今は感覚でしか言葉が出てこないので…。今すぐ曲売ってほしいよ、ほんと人生で1番長い109日間なんですけど……………

 

まだあるけどキリないからやめます、本当SideMって曲が良すぎる。

おまけまでお付き合いくださってありがとうございました。お詫びに素敵な1日になるおまじないをかけておきます。たまに文章書いたほうがいいなって思いました。書かねえから怪文長書が出来上がるんだよなマジで。本当にさようならします。ありがとうございました! ではまた。

FF15が想像以上に良かったという感想と想いの消化をさせて欲しい

まさかブログ作るほどになるとは思わなかったんだけどまあこういう何かの感想をいうのにツイッターの140字は足りなすぎるのでいい機会だったんだろうな

というか本当によかったんだよ…私あまり感動で泣かない方なんですがこれはもう気がついたら涙が流れてて、これは自分の中で噛み砕いてアウトプットして整理して彼らと共に思い出として残したいなと思ってこういう形で残そうと思いました。

 

DLCまでガッツリネタバレるので許してな!

 

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